ナラ材のドレッサー

ナラの無垢材が使用されたドレッサーです。昭和20〜30年代の日本製。小さめな鏡とスリムな脚が特徴的です。

鏡は面取り加工されています。

角度調整も可能。

先細りの脚のラインがとてもきれい。下が抜けていますので、とても軽快な印象にもなっています。

右側の引き出しは、高さのある化粧品のビンなども収納できるよう深めにデザインされています。

天板縁の面取り加工で、より洗練された印象に。

真鍮製の、鏡を固定する金具や引き出しの取っ手も、いい雰囲気です。

全体的に細かいアタリやスレがあり、

天板と引き出しの前板に染みが見られます。

また、脚先のみ少し色が薄くなっていますが、大きなダメージはありません。

スリムな脚がきれいな、繊細な姿のドレッサー。ゆっくりと身なりを整える時間に。

古道具