イギリスオーク材丸テーブル

天板、脚ともオークの無垢材が使用された丸テーブル。表記はありませんが、デザインと作りから判断して1930〜40年代のイギリス製と思われます。

下の段にもちょっとした物を置けるようになっている、2段の構造。

天板にはオーク材特有の虎班がきれいに現れています。

天板の縁の面取りや、

脚の彫り込み加工など、クラシックな装飾が程よく施されており、少しだけ膨らんだ脚先のデザインも上品な印象。

天板に少しアタリや染みが見られ、

脚に染みがありますが、大きなダメージはありません。

シンプルなフォルムとディテールのこだわりがいいバンランス。英国家具らしい素朴な雰囲気と素材の質感も魅力的です。ソファの脇や小振りなセンターテーブルとしても。

古道具