世界のモダンデザインと民芸 日本人の買い物の軌跡
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Henning Kjaernulf チークテーブル

60年代のヴィンテージの、デンマークVejle Stolefabrik工房のチーク材ドローリーフテーブルです。Henning Kjaernulf(ヘニング・ケアヌルフ)によるデザイン。両サイドから補助天板が引き出せる構造です。
収納時には補助天板はメインの天板の下に隠れるデザインで、一般的なドローリーフテーブルに比べてすっきりとした印象。引き出す際は、メインの天板を少し持ち上げて下さい。
4人用のちょうどいいサイズ感から、
6〜8人用の横長い天板に。
片側のみ広げての使用も可能です。
このデザイナーの特徴とも言える、天板に対して45度の角度でついている脚により、影が生まれ立体的な表情に。単純な長方形や円柱形ではない形状にも、北欧のデザイナーの家具作りに対する美意識を感じます。
垂直ではない角度の天板の縁や、
脚と貫の取り合い部分など、細部まで神経が行き届いたデザインだと思います。
上質なチーク材の木目がきれい。
中央の天板に光の加減で分かる程度の突板の浮きが見られ、
他にも細かいアタリや欠け、
片側にやや塗装のムラがありますが、大きなダメージはなく、全体的にきれいな印象です。
通常時のデザインの完成度が高いのが、一般的なドローリーフテーブルとの一番の違い。
たまにしか広げて使わない、という方におすすめの、ヴィンテージ・ダイニングテーブルです。

Henning Kjaernulf チークテーブル

サイズ   幅1,190〜1,640〜2,090、奥行き840、高さ725
価格   売約済 ありがとうございました。