小振りなガラス戸付き食器棚

昭和20〜30年代に作られた、小振りな食器棚です。

3つに分かれた引き戸棚と、3杯の引き出しの構成。

天板には無垢材が使われており、上に少し重量のある物を置いても大丈夫な作りです。

上部の引き戸には透明ガラス使用で、透き通った雰囲気が魅力的。

真ん中の引き戸内には違い棚が作られており、サイズに応じて収納しやすい作り。和的な要素もちょっといい感じです。

下の引き戸内は棚板はなく、高さのある瓶なども収納できる、広々としたスペース。

扉の枠は丁寧に面取りされています。

少しモダンな印象の引き出しの取っ手に、この時代らしさが感じられます。

全体的にシミやスレなどが見られますが、古いものとしてはそれほど悪く無い状態です。

また、内部の底板や、

向かって左下正面に若干の隙間があり、角に小さな欠けがありますが、構造的には問題の無い程度です。

手頃なサイズ感と、味わい深い風合いが魅力的。和食器が似合いそうですが、北欧の器との相性も悪く無いと思います。小振りな食器棚は人気商品ですので、お問い合わせはお早めにどうぞ。

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