郵便局のスチールキャビネット 昭和30年代の、郵政局で使用されていたスチール製のキャビネットです。ダークグリーンに塗装された、当時の業務用家具らしい色合いと質感が印象的。 奥行きがかなりスリムなサイズ感となっています。 開き扉は二つ折りで、 スライドさせて1枚分が中に入ります。 中には固定式の棚板が5枚と、1番下に引き出して使用する台が付いています。 下部には引き出しが2杯。 半円形の取手が個性的なデザイン。 取手を回すと、裏の3方向のロックが連動でかかります。貴重品を保管するために作られた家具だったことが伺える構造です。 開き扉と引き出し2杯にそれぞれの鍵が付属しています。 表面や棚板に錆びや塗装の剥げが見られますが、大きなダメージはありません。 向かって右下の引き出しの収まりがやや悪くなっており、こちらのみ施錠できない状態ですが、出し入れは問題なくできます。 特殊な用途のための独特なデザインや、無骨で味わい深い表情が魅力的。作業場やアトリエに似合いそうですね。 郵便局のスチールキャビネット サイズ 幅870、奥行き230、高さ945 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )