病院の平型ガラスケース 病院で使われていた平型ガラスケースです。戦前から戦後間もなく頃の物と思われます。 天板には筋入りのガラス使用。 前のガラス戸が開く構造です。 水平と垂直の端正なデザイン。 やや小さめのキャスターはオリジナルのもの。スムーズに動きます。 可愛らしいガラスの取っ手もオリジナルのものが残っています。 角には金具が取り付けられ、天板のガラスがずれてしまうことはありません。 「小杉歯科器械店」と“HONGO TOKYO”の表記が見られます。文京区本郷には戦前から医療機器を扱う店や製造する工房が多く集まっていたようです。 アイボリーのオリジナルペイントの上から一部白に近い色でリペイントされており、色の差が見られます。 塗装の傷みやキズ、色ヤケがあり、 木部の表面的なクラックなども見られますが、大きなダメージはありません。 味わいと清潔感のある古さが医療系古道具の魅力。天板をクリアガラスに変えてお店の什器などにもいいと思います。お気軽にご相談ください。 病院の平型ガラスケース サイズ 幅605、奥行き457、高さ770 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )