チーク材 サイドボード チーク材が使用された、モダンなデザインのサイドボードです。両サイドに両開き戸、中心に引き出し4杯の構成。60〜70年代の日本製でしょう。 平行に配置された2本の脚は、日本のモダンなサイドボードによく見られる構造4本脚のものに比べて建築的な印象を受けます。 柾目の突き板で仕上げられており、天板の端から端まで通った直線的な木目がとてもきれい。 開き戸の中も、はっきりしたコントラストの木目が現れた材の突き板で仕上げられています。 どちらにも棚板が1枚付属しており、 いずれも3段階に高さの調節が可能です。 引き出しの取っ手は無垢材の削り出しで、有機的なラインがとても美しいデザイン。 出し入れはスムーズです。 引き出しの底板も、開き戸内部と同じ材の突き板仕上げとなっています。 脚の床と接する部分は一回り小さくデザインされ、この部分には無垢材が使用されています。 天板や内部に細かい傷はありますが、大きなダメージや構造的な問題はありません。 北欧モダンとジャパニーズモダンが融合したようなディテールのバランスが、この時代ならではの個性となっています。直線がメインのフォルムですので、イタリアなど、いろいろな国のモダン家具にも合わせやすいと思います。 チーク材 サイドボード サイズ 幅1,800、奥行き420、高さ755 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )