フランス真鍮×ガラスシャンデリア

クリスタルガラスと真鍮が使用された、クラシックなシャンデリアです。1930〜40年代のフランス製と思われます。

「ケーキ型」と呼ばれる上に行くにつれてひとまわりずつ大きくなるスタイルで、一般的には同心円のデザインが多い印象ですが、こちらは十字のような枠形状の重なりとなっています。

立体感のあるフォルムが特徴的。

それぞれの枠には八角形にカットされたガラスビーズと剣先型のオーナメントがぶら下がっています。

大きさのバリエーションもあり、豪華な雰囲気。

電球は口径14ミリのシャンデリア球4灯使用。熱でソケットのプラスチック部分が弱くなっていますので、電球の取り付けや交換の際はご注意ください。発熱量が低く寿命の長いLED電球の使用をお勧めします。

真鍮部分に曇りや細かい錆などが見られます。

また、ガラスパーツに欠けが生じているものもありますが、それほど気になるものではないと思います。重量がありますので、取り付けは専門の業者にお任せすることをお勧めします。

華やかですが、品があり落ち着いた印象。クラシカルな部屋の演出だけでなく、モダンな空間にもいいアクセントを与えてくれると思います。鎖を短く調整することも可能ですので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。

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