Mario Botta “Shogun” イタリア、Artemide(アルテミデ )社製のテーブルランプ“Shogun”です。スイスを代表する建築家で、渋谷のワタリウム美術館の設計を手がけたことでも知られるMario Botta(マリオ・ボッタ)による1986年のデザイン。 半円や四角などの幾何学的形態で構成され、建築家らしい個性が見られます。 横長の穴が連続するパンチングメタルもマリオ・ボッタに特徴的な素材使いです。 2重のシェードは回転し、角度や重ね方によって光の漏れ方が変わります。 “Shogun”というネーミングもユニーク。 全てを支配、コントロールする「将軍」と言う存在に自身のプロダクトを重ねるという発想も建築家ならではかも知れません。 電球は口径26mmの普通電球使用。LED電球もお使いいただけます。 ボルトの頭をカバーするプラスチックパーツが欠品しており、 シェードや柱部分に塗装の傷みが見られますが、全体的にはそれほど悪くない状態かと思います。動作も問題ありません。 機能性の追求だけに留まらない形態や装飾的な個性がポストモダン・デザインの魅力。物理的にも論理的にも、色々な角度から楽しめそうです。 Mario Botta “Shogun” サイズ 幅315、奥行315、高さ505 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )