チーク材キャビネット

直線的でシンプルなデザインの、奥行きの狭いチーク材のキャビネットです。扉は1箇所ガラス戸になっており、見せたい物の収納に。

造り付け家具として製作されたもののようです。奥行き的に用途は制限されてしまうかもしれませんが、細かいものの収納に役立ってくれそうです。場所を取らないのはいいですね。

天板は化粧板仕上げです。

上段に棚板2枚、下段に3枚で全て高さ調節可能。棚板は下段1番下の2枚だけ素材が異なり、後から追加されたもののようです。

取っ手はチーク無垢材の削り出し。

突板に補修跡、欠けがいくつか見られます。

他にも小キズ、スレなどの小さな傷みがいくつか見られますが、構造的な問題はありません。

向かって右側面は仕上げられておらず幕板も付いていません。色味は合わせていますが、釘の頭なども見える状態です。背とこちら側を壁に付けて使用していたのでしょう。

北欧インテリアとも相性のよいチーク材のキャビネット。すっきりとした無駄のないデザインで、お部屋に取り入れやすい雰囲気が魅力です。

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