オランダ Gouda焼の壺 オランダ中部の街、Gouda(ゴーダ)で焼かれた蓋付きの壺です。1900年代始め頃。アールデコ的な模様と独特の色使いが魅力的です。 1910年以後は世界中で人気を博し、欧米各国やアジアへも輸出されていたようです。 日本でも大正から昭和初期にかけてはゴーダ風の模倣品も作られていたとのこと。 金彩のラインが効果的。 この球体による立体的な装飾も、他の国の焼き物には見られない個性です。 コルクの蓋付きですが、コルクが痩せており、密閉性はありません。 残念ながら口に直しが見られます。他は問題ありません。 表面に入った貫入の表情もいいですね。 近年の日本ではあまり注目されていない焼き物ですが、絶妙な色使いと個性的なフォルムが素晴らしいと思います。 オランダ Gouda焼の壺 サイズ 直径120、高さ250 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )