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天童木工“BRASILEIRA”本革ソファ

天童木工社の、本革クッションのヴィンテージソファ。フレームはブラジリアンローズウッド材です。70年代後半から80年代前半頃。
ブラジルでは原木の輸出が禁止されていた為、現地工場で生産した製品を輸出しする事で、希少材であるブラジリアンローズウッドを使用した家具の日本国内での販売が可能になっていたようです。
アームまでクッションで包まれてボリューム感がありますが、木の脚が出ており軽さも感じるデザイン。サイドのボタン留めもアクセントとして効いています。
後ろ姿も、ダイナミックさを感じるフォルム。
座面下はS字スプリング、背は革ベルトでクッションを支える構造です。
木部の細かい傷み、革のスレ、ひび割れなどが見られますので、少しお安めに。フレームはしっかりしており、構造的な問題はありません。
国内メーカーの製品ですが、ゆったりしたサイズ感なのは海外生産だからでしょうか。おおらかなイメージがするソファです。

天童木工“BRASILEIRA”本革ソファ

サイズ   幅920、奥行き900、高さ760、座面高さ360
価格   売約済 ありがとうございました。