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世界のモダンデザインと民芸 日本人の買い物の軌跡
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ゆらゆらガラスの2段重ね棚

無垢材とガラス引戸の棚です。2段重ねの構造。昭和20〜30年代。材はサクラでしょうか。優しい印象の木目です。
ガラスはすべてオリジナルの古いものが残っており、ゆらゆらと揺れる独特の風合いが味わい深いです。
上下段ともに、高さ調節可能な棚板が1枚ずつ付属します。
ガラス戸の4隅が丸くなったデザインで、少し柔らかな印象の表情に。
この棚受けの場所を変えることで、棚板の高さが調整できます。
戸の枠はきれいに面取りされており、腕のいい職人の仕事だったことが伺えます。
無垢板をきれいに組んで作られた外枠。
施錠できるようになっていますが、鍵は付属しませんのでご了承ください。
天板にスレや打ち込みが見られ、
後ろの左上の角にカケがあります。
また上下段とも、背板に乾燥のよる隙間が生じていますが、大きなダメージはありません。
明るい印象で清潔感があります。シンプルですが、材、作りともになかなかいい出来の棚だと思います。それほど大きくなく置きやすいサイズ感もいいですね。

ゆらゆらガラスの2段重ね棚

サイズ   幅905、奥行き290、高さ1,270
価格   売約済 ありがとうございました。