ポストモダンカンチレバーチェア 80年代のものと思われる、ポストモダンなデザインのカンチレバー構造の椅子です。イタリアのものでしょうか。 背からつながるパイプを曲げて脚とするのが、一般的なカンチレバーチェアの構造ですが、こちらの椅子は脚として大きな3角形のプレートを取り付けることで、安定性を確保しています。 円形の座面は小さなゴム製の突起が全体に規則正しく並んだ、椅子の座面には珍しい素材。こういったところもポストモダンっぽいですね。 スタッキングもできます。 この突起、座る前はちょっと気になりますが、座ってみるとそれほど気にならず、なかなかよい座り心地です。 1脚の脚部に塗装の小さな剥がれあり。 もう1脚の座面側面の塗装にクラックが見られ、 欠けている箇所がいくつかあります。 また、脚先に少し錆びが見られますが、構造的な問題はなく、全体的にきれいな印象です。 ポストモダン期ならではの、ユニークで大胆なデザインの椅子。異質な個性が空間のアクセントになりそうです。 ポストモダンカンチレバーチェア サイズ 幅475、奥行き450、高さ660、座面高さ470 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )