ナラ材ガラス開き戸棚

天板、フレームにナラの無垢材が使用されたガラス開き戸棚。昭和40年代頃のものです。

大きな格子の扉がすっきりした印象で、ガラスを透して中に入れた物がきれいに見えます。

中は固定式の棚板が4枚付属しており、B5サイズの書籍が縦に収納可能。

程よい奥行き感です。

斜めにカットされた扉枠や、

モダンなデザインの取手も良いアクセントになっています。

正面に向かって左上の後ろ角に、フレームの欠けがあり、

フレームに小さな欠けや染みが見られます。

また向かって左側面に色ムラが有り、

棚板にも小さなアタリがあります。

また、2段目の棚板の右下に、"3"と書かれた跡が見られますが、大きなダメージや構造的な問題はなく、しっかりした作りです。

書庫や食器棚などとして、収納に幅広く活躍してくれそうなガラス戸棚。ナチュラルな雰囲気も素敵です。

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