脚付きガラス引戸キャビネット
ウォールナットと思われる材で仕上げられた、脚付きのガラス戸キャビネットです。50〜60年代の日本製。
2段重ねの構造です。やや内側に入った、先細りの短い脚のバランスが絶妙。
比較的明るい色味のウォールナット材が使用されています。チーク材にも似た雰囲気ですが、黒いはっきりした木目が入っているのがウォールナットらしいところ。
上段にはガラスの棚板3枚付き。高さ調節はできませんが、取り外しは可能です。
真ん中の仕切りは中心が空いており光をよく通しますので、並べた物をきれいに見せてくれそう。
下段には幅の広い引き出しが4杯付属しています。洋服などは結構しまえそう。
各引き出しに鍵が付いており、
カバーを右にスライドさせると鍵穴が現れます。鍵は2本付属。
2段目の錠に緑青が見られるなどやや難があり、1段目以外は施錠できないものとご理解ください。
ガラス戸に薄いスレがあり、
木部にも全体的に細かいスレやアタリなどが見られます。
また、向かって左側の下の角に補修跡がありますが、大きなダメージはありません。
下から2段目の引き出しが少し滑り出てしまう場合がありますが、物を入れてると少し落ち着くかもしれません。
すっきりとした直線的なデザインで、北欧モダンな雰囲気が魅力的なキャビネット。ガラスケースとチェストの組み合わせは珍しいと思います。収納とディスプレイを兼ねて、プライベートルームに。
脚付きガラス引戸キャビネット
サイズ 幅1,200、奥行き450、高さ1,285
価格 売約済 ありがとうございました。
