ヤマギワ 竹のペンダント 2種類の竹が使用されたペンダントライトです。70年代頃のヤマギワ社製。 きれいにスライスした竹の間に、短くカットした、節の表情が特徴的な「根竹」を挟んだ構成となっています。 スリットから漏れる灯りと、対照的に陰になった竹とのコントラストに、日本的な美意識を感じます。 コードの根元には小さな無垢材のパーツが通してあります。小さなパーツですが、これが無いとだいぶ印象が変わるように思います。 シェードは上部のプレートと植物の蔓で固定されています。 表情の変化と灯りを拡散するためのスリット、2つの役割を果たしている根竹の使い方が絶妙なデザイン。 下の部分も竹3本ごとに少し間隔を開けるための材が入れられており、繊細な仕事ぶりも日本のものならでは、といった印象です。 電球は口径26ミリ。LED電球もお使いいただけます。 竹の1本に小さな欠けが見られ、 スチールのプレートに色ムラがありますが、大きなダメージはありません。 洗練さと野性味、相反する表情が混ざり合った、とてもいい表情のペンダント。モダンな空間との相性もいいと思います。 ヤマギワ 竹のペンダント サイズ 直径430、高さ220、コード長さ530 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )