栗無垢材 小振りな丸テーブル 栗無垢材が使用された、明るい色合いの丸テーブルです。昭和20代頃。 一面が正面を向くように取り付けられたまっすぐ伸びる4本のスリムな脚と、クロスした脚貫の構成がややアールデコっぽい印象です。 脚の面に掘られた3本のラインと、天板下の横材の2本のラインが呼応し合うディテールや、 イギリスアンティークのオケージョナルテーブルによく見られる、十字の脚の中心に円形の台が乗った構造が、この時代の日本の洋家具らしいデザインです。 脚先の挽物による装飾も、繊細でエレガントなイメージを与えています。 栗材の木目もはっきり現れています。 天板が乾燥により若干反っており、 小さな打ち込み、欠けがあります。 また、天板にスレや色ムラが見られ、 脚にも塗装のムラや少し染みがありますが、いずれも表面的なもので構造的に問題はありません。 程よく取り入れられたクラシックな要素が効いている、上品な佇まいの小さなテーブルです。ティーテーブルや、ディスプレイ用の台として。 栗無垢材 小振りな丸テーブル サイズ 直径630、高さ660 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )