アクリル×チーク材 回転式本棚 アクリル板とチーク材の突き板が使用された回転式の本棚です。80年代。 心棒のクロームメッキの質感と相まって、この時代のもの特有の表情を見せています。 当時の雰囲気を感じる薄いパープルのアクリル板は、今見ても新鮮でモダンな印象です。 4本の足はアルミの鋳物。 棚板は下広がりに面取りされており、安定感のある印象に。薄さを印象付けるために逆にカットされているものが多いですが、縦に細長いこの本棚にはこの面の取り方がとてもよく合っているように思います。 書店でおなじみの丸善の表記が見られます。系列会社で店舗向けの什器提案なども行っていますので、おそらくそちらで書店向けに作られたものでしょう。通常はなかなか見られない家具だと思います。 表面に薄い傷や、 突き板の若干の浮き、 シール跡があります。 また、アクリルに小さなチップが見られますが、いずれもそれほど目立つものではなく、大きな傷みや構造的な問題などもありません。 ポストモダンと北欧モダンが混ざったような素材感とデザインが個性的。店舗什器としてだけでなく、家庭用の本棚や小物の飾り棚としてもなかなか良いと思います。 アクリル×チーク材 回転式本棚 サイズ 420角、高さ1,550 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )