桜無垢材 座机 桜無垢材が使用された、両端がせり上がった筆返しが特徴的な座机です。昭和初期のものでしょう。 引き出しなどの無いシンプルな構成が潔い印象で、きれいなシルエットとなっています。 後付けの材ではなく、無垢材を削り出しての筆返しは珍しく、かつ、とても贅沢な素材使いと言えるでしょう。 外に向いている面が平らで、内側が半円形になっている脚も個性的。 天板の縁と、 脚の両脇のラインがとてもいいアクセントです。 優しい印象の、桜材の木目もとても良い雰囲気。 天板にスレや色ムラがあり、 角や縁に細かいアタリがあります。 乾燥により若干の歪みが生じており、側面から見ると脚が少し外向きになっていますが、構造的問題はなくぐらつきもありません。 作り手の高い美意識が随所に表れた、個性的でとても美しい座机です。 桜無垢材 座机 サイズ 幅850、奥行き475、高さ315 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )