昭和初期 ナラ材ガラス戸棚 昭和初期の、ナラ材が使用されたガラス戸棚です。大きなガラス引戸と引き出し5杯の構成。 扉は左下のもの以外の3面に古いガラスが残っています。 引戸内には高さ調整可能の棚板が2枚付属。 14段階に高さ調整可能です。 トップの、クラシックなデザインの立体的なモールが目を引きます。 扉の枠は丁寧に面取りされ、 引き出しの前板には四方に装飾が付けられています。 凝ったデザインの金属製の取手もいい雰囲気。鍵は付属しませんので、ご了承ください。 左右の側板はケヤキ材でしょうか。力強い木目が見られます。 引き出しは全てスムーズ。 向かって左手の側板が内側に凹んでいますが、 棚板の片側に長さを足しており、側板を外側に向かって押さえながら棚受けを入れて頂ければ、問題なくお使いいただけます。 もう1枚の棚板が若干反っていますが、上にものを置けばガタつきは解消されると思います。 小さな欠けなどがあり、 引出し前板装飾の縦材が4ヶ所と、左側の下部の装飾材が欠品しています。 また、ガラスに薄いスレが見られますが、大きなダメージや構造的な問題はなく、箱本体はしっかりとしています。 ガラスの透明感とナラ材の重厚感とのコントラストがとてもいい雰囲気で、端正な佇まいの戸棚です。パーツの欠品がありますので、少しお安めに。 昭和初期 ナラ材ガラス戸棚 サイズ 幅995、奥行き410、高さ1,395 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )