川島猛 “NO 692” 1960年代からニューヨークにアトリエを構え、現在は香川県で創作活動を続けている同県出身の現代美術家、川島猛(かわしまたけし)氏の、1960年代後半のシルクスクリーン作品です。 一般的な額縁ではなく、両サイドが折れ曲がった2枚のアクリルでの額装。 この時期に多用されていた、川島氏独特のモチーフが青のグラデーションで4点配置されています。 鉛筆による直筆サインと、 タイトル“NO 692”の表記が見られます。エディションは4/55。 珍しい額装ですが、モダンな作品の雰囲気によく合っていると思います。もちろん普通の額に装丁し直していただいてもいいと思います。 壁掛け用のひも付き。 主に余白部分の細かいシミや、アクリル、作品にも若干のスレなどが見られますが、破れているヵ所などはありません。 MoMA(ニューヨーク近代美術館)にもこの時代、作風の作品が収蔵されている、戦後日本を代表する現代美術家の比較的少ないエディションの貴重な作品です。 川島猛 “NO 692” サイズ 額:縦810、横614、奥行き45 紙:縦725、横575 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )