Royal Copenhagen “BLUE LINE” デンマークRoyal Copenhagen社のFAJANCEライン、Grethe Meyer(グレーテ・マイヤー)デザイン“BLUE LINE”のカップ&ソーサーです。1965年に発表され2011年に製造が中止されましたが、廃番になった今でも人気のシリーズです。 シンプルで飾り気のない、品のある佇まい。 カップの縁は、名前の由来となる1本の青いラインでさりげなく装飾されています。 FAJANCEは、比較的低温で長い時間をかけて焼き上げる陶器のライン。BACCAやTENERAもFAJANCEのシリーズで、時期に近い強度がありながら、土の質感もしっかり感じられるのが特徴です。 わずかに付けられた高台や、 カップ本体とバランスのとれた持ち手など、シンプルな中にあって細部の美しさが光るフォルム。 1本のみ描かれた細いラインですが、豊かなニュアンスを与え、他にはない個性となっています。 2客ともほとんど使用感のない、たいへんきれいな状態。 磁器よりも柔らかみのある表情ですが、一般的な陶器に比べると端正で心地よい緊張感があります。素材の特性を十分に活かした素晴らしいデザインだと思います。 Royal Copenhagen “BLUE LINE” サイズ カップ 幅123、奥行き96、高さ55 ソーサー 直径150、高さ15 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )