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80年代 積層合板のテーブル

積層合板を組み合わせて構成されたテーブルです。仕上げはシナの突き板と思われます。ナチュラルで明るい印象。IDEEにて購入されたものとのことですが詳細は不明です。80年台後半〜90年台前半頃のものでしょう。
やや広めの4名用といった感じのサイズです。
厚さ25ミリの積層合板をカットして組んで作られており、交差するラインが一般的なダイニングテーブルとは違う表情を見せています。
大きな口の字型の脚も特徴的。
天板の木栓は断面との共通性のあるやや濃い色味となっており、
天板の角や脚の内側は丸くカットされ直線的なフォルムにソフトなアクセントを加えています。
ストライプ柄のような積層合板の独特の断面も視覚的な要素としてうまく活かされています。
天板に薄いスレ、シミ、汚れがあり、縁にも小キズが見られますが、大きなダメージはありません。構造的な特性上、左右にやや揺れやすくなっています。
板状の脚となっているため両脚間の間隔が同じ天板サイズの一般的なテーブルに比べて広いので、ゆったりと2脚の椅子を並べられます。当時の家具業界の実験精神が感じられる、時代の空気を孕んだとても興味深い家具だと思います。

80年代 積層合板のテーブル

サイズ   幅1,500、奥行き750、高さ725
価格   売約済 ありがとうございました。