帆布×ナラ材折りたたみチェア

ナラ無垢材フレームと帆布の組み合わせの折りたたみ椅子です。50〜60年代の日本製。アームには本革が使用されています。

デンマークのデザイナー、Mogens Koch(モーエンス・コッホ)のフォールディングチェアに似た構造とフォルム。

下に少しすぼまったバランスが特徴的です。

折りたたんでコンパクトに収納可能。

モーエンス・コッホの折りたたみチェアでは、座面とフレームを繋ぐ部分には真鍮の金物が使用されていますが、こちらはプラスチック製となっており、よりコストを抑えたデザインとなっています。

オーク材が飴色の深い色合いになり、味わいのある質感に。

張り地には少し汚れや色焼けが見られますが、通常使用に支障はなく古いものならではの良い雰囲気となっていますので、とりあえずそのままの状態でお出ししています。

帆布にクセやほつれ、シミ、

革の表面に、経年劣化によるひび割れや色焼けが生じています。

木部にスレや小さな打ち込み、

金属にサビなど見られますが、ぐらつきなどの大きなダメージはありません。

座るとよりフレームが安定し、折りたたみチェアにしては良好な座り心地。張替えも可能酢ので、ご希望の方はご相談ください。

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