ブルックリン橋 線描画リトグラフ
アメリカ、コネチカット州出身の画家、Richard Welling(リチャード・ウェリング)によるブルックリンブリッジの線描画リトグラフです。ブルックリン側から橋越しに見えるマンハッタンの摩天楼の風景を描いた、1978年の作品。
リチャード・ウェリングは、ワールドトレードセンターのツインタワーの建設段階を描く大きなプロジェクトなど、ニューヨークの移り変わる街並みを繊細な線描で記録に残しています。
ゴシック風の荘重な石積みの主塔や橋桁を支えるケーブルやが下から見上げるような視点で描かれ、建築物としての壮大さがより感じられる構図に。
橋の向こうには今は無きワールドトレードセンターや、エンパイアステートビルなどが見られます。
端正な印象の線画ですが、手描きならではの少しゆらいだタッチが作品に味わいを与えています。
エディションナンバー、
作品タイトルと制作年数、
作者のサインは鉛筆による直筆。
フレームにくすみが見られますが、作品自体にダメージはありません。
この風景に思い入れのある方も少なくないのではないでしょうか。シンプルで主張しすぎない作風で、インテリアとしても飾りやすいと思います。
ブルックリン橋 線描画リトグラフ
サイズ 縦743、横590
価格 売約済 ありがとうございました。