ペルー キヌア 陶器オブジェ 小
ペルー南部、標高2,750メートルのアンデスの街、アヤクチョ郊外にあるキヌア村で作られた、キリスト誕生のシーンがモチーフの陶器のオブジェです。60〜70年代のヴィンテージ。
キヌアでは、沖縄のシーサーのように魔除けなど宗教的な願いや祈りの気持ちを込めた焼物を家の屋根に置く風習があり、様々なモチーフのオブジェが飾られています。
上部には羊と羊飼いが、
中には3人の賢者と生まれたばかりのイエス・キリストの姿が見えます。
素朴な造形や装飾のタッチが愛らしく、見ていて飽きません。
素焼きの温かみのある表情もいいですね。
欠けが数カ所見られますが、大きく欠損したり割れたりしてる部分はありません。
今でも作り続けられていますが、やはり時代とともに作風も変化している様子。細かく作り込まれた素朴な表情はヴィンテージならではです。
ペルー キヌア 陶器オブジェ 小
サイズ 幅225、奥行き150、高さ210
価格 売約済 ありがとうございました。