オーク角材 TVボード 明るい色味のオークの角材をつなぎ合わせて作られた台です。TVボードとしてデザインされたものでしょう。現代のTVボードよりもやや奥行きが深く、薄型テレビが普及する前、90年代頃の日本製と思われます。 直線的なシンプルなデザインで脚は中心部の2本のみ。左右両端は浮いた構造となっており、 中心部分の上下天板以外は格子状になっています。 天板下は3つに分かれた収納となっており、ビデオデッキなどのAV機器を置く為のスペースとしてデザインされたものでしょう。 千本格子を思わせる、密に組まれた材の表情や、 光と影のコントラストがきれい。 オーク材特有の木目がみられ、無垢材ならではの素材感もいい雰囲気。 固定金物は見られず、おそらく全て接着で固定されていると思われます。 天板にヤケが見られ、 塗装の細かなひび割れや、 脚の角に小さな欠けや打ち込みがありますが、大きなダメージはありません。 浮遊感のある繊細なバランスと作りが特徴的ですが、構造的には全く問題なく、高い技術を持つ工房で作られたことが伺えます。ヴィンテージ家具で一番難しいのがTVボード。ブラウン管TV用のサイズだと思いますが、それほど奥行きが深くありませんので薄型TVを置いても違和感はないでしょう。お探しの方が多いアイテムです。気になった方はお早めにご連絡ください。 オーク角材 TVボード サイズ 幅1,580、奥行き506、高さ450 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )