本革パッチワークのラグ
60〜70年代のものと思われる、本革を縫い合わせて作られたパッチワークのラグです。おそらく余った革の端切れで作られたものでしょう。
半分は黒い糸、反対側は黄色い糸が使用され、中心で縫い合わされており、それぞれに異なる表情を見せています。
ジグザグのステッチは「千鳥縫い」という縫い方によるもの。形状の異なる端切れをきれいに縫い合わせています。
厚みはそれほどなく比較的柔らかで、重たい印象はありません。
GENUINE LEATHER(ジェニュインレザー)と本革を意味する表記がありますがメーカー名等は薄くなっていて読み取れず、詳細は不明。
細かい表面のひび割れや汚れは見られますが、破れなどの大きなダメージはありません。
ステッチを模様としても機能させ、素材を無駄にせず有効に活用したデザインが素晴らしいと思います。武骨な印象の空間や、オーガニックなインテリアのセンターラグにいかがでしょうか。
本革パッチワークのラグ
サイズ 約1,785×2,185
価格 売約済 ありがとうございました。
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