Illum Wikkelso ローズウッドチェア 20世紀半ばミッドセンチュリー期のデンマークを代表するデザイナーの一人、Illum Willkisso(イルム・ヴィッケルソー)によるデザイン、Holger Christensen工房で作成されたアーム付きラウンジチェアです。60年代。 フレームにはローズウッド、クッション張り地には茶の本革が使用されています。 背中をアームと同じ高さに抑え、ラウンジチェアとしては比較的コンパクトで圧迫感の無いデザインとなっています。 高めで湾曲したアームにより、包まれるような安心感のある座り心地。背もたれもしっかり支えてくれている印象です。 ローズウッド材の削り出しによる、大変贅沢な素材使い。 接合部の仕上げも滑らかで美しく、質の高い手仕事によって作られた椅子である事が伺えます。 背のクッションは付属のタグを笠木に入れ込んで固定する構造です。 座面下の麻テープはオリジナルのままですが、状態はたいへん良好。クッション内部のウレタンも交換済です。 木部の小キズ、 革にも細かいダメージはありますが、大きな傷みや構造的な問題はありません。 ローズウッドの木目がたいへん美しい、落ち着いた雰囲気が漂う1脚。ローバックとスリムなアームによりコンパクトなサイズ感となっていますので、1人掛けソファほど場所をとりません。寝室など、プライベートな空間に似合いそうです。 Illum Wikkelso ローズウッドチェア サイズ 幅665、奥行き615、高さ615、座面高さ340 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )