フランスオールドパインテーブル

フランス製と思われる、パイン材が使用されたテーブルです。1800年代後期〜1900年代始め頃のものでしょう。

たっぷりした横幅がありますが、

奥行きは比較的コンパクトなサイズ感。

天板の打痕やキズが経てきた年月の長さを物語っており、

脚との取り合い部分の幕板のカットや、

引き物による脚の装飾にフレンチヴィンテージらしさが感じられます。

天板がやや反っていますが、それも古いものならではの味わいといった雰囲気です。

他にもキズや虫食い跡などが見られますが、いずれも表面的なもので、構造的には問題はありません。

大きなダイニングルームに置いて、大人数で囲みたいテーブルです。映画に出てくるようなガーデン・ダイニングのシーンも似合いそう。もちろんショップの什器にもおすすめです。

古道具