チーク材開き戸サイドボード

チーク材が使用されたサイドボードです。70年代頃の日本製。側板下部のゆるやかな曲線が特徴的な、北欧モダンをベースにした日本らしいモダンデザインとなっています。

両開き戸が左右に並ぶ構成で、内部には取り外し可能な棚板が1枚ずつ付属します。

比較的明るい色目のチーク突き板で仕上げられ、柾目の直線的な木目がすっきりした印象です。

両サイドの立ち上がりも特徴的。

内部もチーク材仕上げ。棚板の高さ調整はできませんので、ご了承ください。

無垢材の取手のデザインにも個性があります。

天板の色焼けや、

小キズ、

向かって右下角の塗装面の傷み、

脚先の細かい打ち込みなどが見られますが、目立つ大きなダメージや構造的な問題はありません。

ミッドセンチュリーモダンなスタイルですが、どことなく「和」の印象も漂います。北欧家具にも相性は良いと思いますが、ジャパニーズモダンな家具とのコーディネートもおすすめです。

古道具