“Laminaire” ガラスペンダント
1969年生まれのプロダクトデザイナー、石井洋二によるデザインのペンダントライト、“Laminaire”です。日本の照明器具メーカー、Maxray社製。現在は廃番となっているようです。
大きさの異なるガラスシェードが3層になっており、電球の灯りを独特な輝きに乱反射します。
上部はアルミが使用されており、ガラスの無機質な素材感といい組み合わせ。
電球の口径はE26。カタログでは使用電球欄に「ハロゲンエナジーセーバー」と表記されていますが、一般球でも問題なくお使いいただけます。撮影時にはLED電球を使用しています。
光の重なりがとてもきれい。幻想的な印象でもあります。
コードにはシーリングカバー付き。本体はワイヤーで吊られており、約50cm~100cmの間で簡単に長さの調整ができるような構造となっています。引っ掛けシーリングで簡単に取り付け可能です。
シェードは吹きガラスで作られており、気泡やエクボといった手作業ならではの表情が見られます。目立つキズなどはなく、状態は良好。
シンプルなフォルムと素材使いですが、重ねることで個性が生まれています。奇をてらうことなく、他にはない繊細で美しい灯りを表現した、素晴らしい照明器具。ダイニングテーブルの上などにもおすすめです。
“Laminaire” ガラスペンダント
サイズ 直径300、高さ325、ワイヤー長さ500〜1,000
価格 売約済 ありがとうございました。
