デンマーク Bramin チーク材チェア デンマーク、Bramin工房製のチーク無垢材フレーム・ダイニングチェアです。60〜70年代。 緩やかな局面に仕上げられた背のフォルムが特徴的で、N.O.Mollerによるデザインにも通じるものがあります。同社のプロダクトの中でも、ほとんど見かけることのないモデルで、デザイナーなどの詳細は不明。 座面はマットな質感の黒の合皮で張り替え済み。 背の木目にそれぞれ個性があります。 後ろ脚から伸びる縦材と背もたれの接合部は、他の椅子にはあまり見られない曲面で滑らかにつながる構造。直線でつなぐよりも手間がかかり、高度な技術が必要とされるディテールです。 後ろから見たボリューム感のある背のラインもとてもきれい。 座面はやや後傾し、落ち着く印象の座り心地となっています。横材下は曲線的にカットされ、背もたれのラインといいバランスに。 いくつかの小キズ、スレ、接合のわずかな隙間などはありますが、目立つダメージや構造的な問題はありません。 変化をつけた材の太さなど、細部までデザイナーの美意識が行き届いた、とても北欧らしい椅子。派手さはありませんが、じっくり長くお付き合いいただけると思います。 デンマーク Bramin チーク材チェア サイズ 幅500、奥行き520、高さ770、座面高さ450 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )