ドイツ Limburg ペンダント

1947年に創業したドイツの照明器具メーカー、Limburg(リンブルグ)社のペンダントライトです。ヤマギワにて輸入販売されていた90年代のヴィンテージ。こちらのモデルは現在生産終了品となっています。

半球型の乳白ガラスシェードは「吹きガラス」の製法によって作られており、豊かな肺活量を持つ熟練の職人が作る均等で美しい曲線がとてもきれい。

金属製の円柱のパーツが、視線を上部にも誘導し、全体のフォルムをバランスよく見せています。

シェード内部には艶のあるコーティングが施されており、灯りを透過しすぎず、下部にも光を反射します。

ガラスはオパールガラスを両側のクリアガラスで挟んだ3層になっており、5mmとやや厚めの作り。

電源は引っ掛けシーリングキャップ付きで、天井のプレートに簡易に取り付け可能です。シーリングカバーも付属しています。

電球は口径26ミリの普通電球使用。白熱灯は100wまで使用可能です。LED電球もお使いいただけます。

細かい傷やスレ、

内側のコーティングに気泡が見られますが、、目立つ汚れや割れなどの大きなダメージはなく、大変良好な状態です。

シェードそのものが光源になっているかのように、電球の灯りを均一にきれいに拡散するのが特徴的な、Limburg社の照明器具。1000年の歴史を誇るリンブルグ市の伝統とモダンなデザインが融合した、大変質の高いプロダクトです。

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