Haslev × Royal Copenhagen ワゴン
デンマークHaslev社製、天板にRoyal Copenhagenのタイルが埋め込まれたワゴンです。60年代のヴィンテージ。木部にはマホガニー材が使用されています。
ワゴン本体のデザインは、Severin Hansen Jr.(セヴェリン・ハンセン・ジュニア)によるもの。彼の手による一連のHaslev社から発表されたテーブル類と同じく、先細りの脚が特徴的な端正なフォルムとなっています。
タイルは、低温で長時間焼き上げ、磁器より柔らかく陶器よりも締まった質感になる“Fajanceラインの”、Niels Thorsonがアートディレクターを務めた“Baca”シリーズのもの。
こちらの柄はNiels Thorson本人によるデザインで、細かい柄と落ち着いた色使い、深みのある質感により、特徴的な表情を見せています。
天板の四方には立ち上がりがつけられ、ワゴンとしての移動時に物が落ちないよう配慮されています。
三方留め継ぎによる角の処理もとてもきれい。
キャスターはオリジナルのものが4点とも揃っています。
天板縁や、
脚に微細な打ち込みがありますが、目立つダメージやタイルの割れなどはなく、キャスターもスムーズに動作します。
きれいなシルエットと繊細な柄のタイルの組み合わせが人気の北欧ヴィンテージ。真鍮のスタンドや革張りのソファなどに合わせたい、デンマークの黄金期を代表する名品のひとつです。
Haslev × Royal Copenhagen ワゴン
サイズ 幅590、奥行き355、高さ555
価格 売約済 ありがとうございました。
