戦前 木アーム応接椅子 昭和初期のものと思われる、木製アームの応接椅子です。 直線的なアームと、少し曲線を描く後ろ脚がアール・デコからの影響を感じさせるデザインとなっています。 座面はコイルスプリング入りで、豊かな座り心地。 木部は桜の無垢材でしょうか。柔らかな印象の木目が見られます。 張り地は近年張り替えられているものと思われ、良好な状態。 ベージュ色の菱形が並び、中心には黄色、橙、黄緑色のドットで彩られた、立体感があり、カラフルですが落ち着きのある色味のファブリックが使用されています。 木部に細かい傷みやスレなどがありますが、目立つダメージや構造的な問題はありません。 当時の空気感を現代に伝える、希少な家具。製造から100年近くは経ていると思いますが、スタイルはモダンですので、現代の空間にもすんなり溶け込んでくれると思います。 戦前 木アーム応接椅子 サイズ 幅612、奥行き680、高さ800、座面高さ330 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )