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J.L.Moller “No.71” チーク材

デンマークを代表する家具工房、J.L.Moller社により1951年に発表されたダイニングチェア"No.71"です。同社の創業者でもあるN.O.Mollerによるデザインで現行でも発売されているモデルですが、こちらはチーク材が使用されたヴィンテージ。座面は黒の合皮で張り替えています。
きれいな曲線を描く、特徴的な背もたれが目を引きます。
N.O.Mollerがデザインした椅子の多くは細く繊細なフレームが特徴ですが、柔らかな面を強調したこちらは異色のモデル。身体に沿った曲面の背もたれが心地よく背中にフィットします。
座面は布で吊られ、その上にウレタンを載せている構造。板座の椅子よりも弾力性が有り、快適な座り心地です。
全体的に細かい傷や打ち込みが見られますが、目立つ大きなダメージや、構造的な問題はありません。
今では希少材となりつつあるチーク材のモデルはヴィンテージのみで入手可能。黒い座面とのコントラストが効いており、空間を程良く引き締めてくれそうです。

J.L.Moller “No.71” チーク材

サイズ   幅498、奥行き505、高さ790、座面高さ450
価格   売約済 ありがとうございました。