桂無垢材×銅板 収納付きベンチ 1970年生まれの金属工芸作家、小林秀幹による作のベンチです。座面は桂無垢材、ベースには銅が使用されています。 鍛金と呼ばれる、金属を打ち出して成形する技法で作られていますが、数多くの工程を経て、かなりの手間をかけて作られているものと思われます。 座面無垢材の自然な形状に合わせて、ベースが形作られています。 座面は上に開き、中は収納に。特殊な超版が使用されているため、開けた状態できちんと止まります。 両サイドには装飾的な真鍮の持ち手がつけられていますので、移動の際はこちらをご利用ください。 近寄ると、鍛金ならではの金槌の跡が見えます。 蝶番や取っ手も、おそらく作家本人の手によるものでしょう。 ベースの下部分は溶岩を思わせる表情に。ここにも作家性が色濃く表れています。 木部に乾燥による割れや、 細かい傷が見られます。 他にも小傷や若干の使用感がありますが、目立つダメージはありません。 美術品と工芸品、両方の要素を併せ持つ、素晴らしい手仕事による生活道具。実用品として使用しながら、独特の佇まいをお楽しみいただけたらと思います。 桂無垢材×銅板 収納付きベンチ サイズ 幅720、奥行き320、高さ450 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )