Le Klint “Model 307” 1943年創業のデンマークLe Klint社のテーブルランプ、“Model 307”です。同社の創業者Tage Klint (ターエ・クリント) の弟で、「デンマーク近代家具の父」と称される建築家、デザイナーKaare Klint (コーア・クリント) の息子であるEsben Klint (エスベン・クリント) によって、1948年にデザインされました。 現在でも同じデザインでLe Klintにより製造され続けていますが、こちらは現行品より真鍮ベースが高く、シェードのデザインが異なるヴィンテージでのみ入手可能なモデルとなります。 日本の折り紙にも影響を受けた、直線の折りが連なるシェードはLe Klint社ならではの美しさ。 下から見上げたシェード下側の陰影もとてもきれいです。 電球は口径26ミリ。LED電球も使用可能です。シェードは熱で傷みやすい素材ですので、発熱量の少ないLED電球を使用されることをお勧めします。ソケットにプルスイッチ付き。 シェードに折れ跡、 縁に薄い汚れが見られます。 また、コードにシミ、 真鍮部分に変色が生じている部分がありますが、使用に関わる問題はありません。 上品でエレガントなスタンド。スリムなポールは長さがあることでより繊細さが際立ちます。ローズウッドやチークなどの北欧ヴィンテージの他、ダークな色味のアンティーク家具や、民芸家具にも相性が良いと思います。 Le Klint “Model 307” サイズ 直径450、高さ760 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )