オニオン型真鍮ベースランプ

たまねぎ型真鍮製ベースのテーブルランプです。60年代頃のものと思われます。

ベースは立体感があり、陰影のグラデーションがきれい。

シェードはシルク素材の新しい物をお付けしています。

どっしりとしていますが、底面は最小限の面積で、窄まった上部とともにいいバランスに。

シェード下からちらりとのぞく球形のパーツがいいアクセントとなっています。

電球はメインに口径26ミリの一般球、サブで12ミリのナツメ球使用で、LED電球もお使いいただけます。プルスイッチでメイン、サブ、消灯の順に切り替え可能です。

ベース部分全体に経年による表面の色むらが生じていますが、ヴィンテージならではの良い雰囲気になっているように思います。使用に支障のある問題はありません。

少しエキゾチックな印象も受ける個性的なスタンド。モダンさと程よいクラシカルさが混ざり合っており、インテリアのアクセントとして存在感を放ってくれると思います。

古道具