世界のモダンデザインと民芸 日本人の買い物の軌跡
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Johannes Andersen チーク材チェア

デンマークを代表するデザイナーの1人、Johannes Andersen(ヨハネス・アンダーセン)によるデザインのダイニングチェアです。Uldum Mobelfabrikにより1960〜70年代に作成されたものとなります。
フレームはチークの無垢材、座面はブルーのファブリックで仕上げられています。
背から座面枠にかけての、有機的で流れるようなラインがとてもきれい。
やや傾斜がついた後ろ脚とのバランスも絶妙です。
笠木と縦材の継ぎ目のディテールも丁寧に仕上げられています。
座面の張り替えなどは行っていませんが、シミや破れなどはなく、比較的良好な状態を保っています。内部のウレタンはやや劣化している印象です。貼り替えのご相談もぜひお気軽にどうぞ。
フレームに細かい傷が見られますが、目立つ大きなダメージやぐらつきなどの構造的な問題はありません。
彫刻作品のような絵になる佇まい。脚のテーパー具合や座面を支える横材のラインなど、高いデザイン力と技術力による、全てのラインが美しいゴールデンエイジのデンマークならではの名作椅子です。

Johannes Andersen チーク材チェア

サイズ   幅480、奥行き523、高さ730、座面高さ440
価格   売約済 ありがとうございました。