西ドイツ Lübkeアームチェア
ドイツLübke社製のアームチェアです。西ドイツ時代、70年代のヴィンテージ。
アルミによる垂直と水平で構成されたフレームからは、ドイツ・デザインらしい実直さが感じられます。
背もたれと座面は張り替えており、内部のウレタンも交換済みです。
横から見た時のバランスも丹精でとてもきれい。背もたれは、やや後ろに傾斜がつけられています。
アームにはローズウッドの無垢材が使用され、木目が上品な雰囲気。
背もたれはフレームから金属パーツで固定されており、抜け感のあるディテールとなっています。
張り地は、さらりとした質感のコットン×リネン素材の、深いブルーのファブリックで張り替えています。
フレームのジョイント部分にはメッキ仕上げのアイアン製パーツが使用されており、アルミとのテクスチャーの違いがアクセントに。
座面下に“dragon Lübke”の表記が見られます。
金属フレームの表面に、細かい傷や錆が見られますが、目立つ大きなダメージや、ぐらつきなどの構造的な問題はありません。
バウハウスから連なる、ドイツ・デザインの特徴でもある幾何学的なフォルムと、無駄な装飾を省いたミニマルな佇まいが魅力。ゆったりとした幅感の広い背と座による安定感のある座り心地で、ダイニングテーブルやデスクに合わせたり、ラウンジチェア的にお使いいただくのも良いと思います。オランダのモダンデザインや、イタリアンモダンなインテリアとのコーディネートもおすすめです。
西ドイツ Lübkeアームチェア
サイズ 幅625、奥行き627、高さ825、座面高さ450
価格 売約済 ありがとうございました。
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