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Paul Aïzpiri リトグラフ作品

1919年、フランス パリ生まれの画家、Paul Aïzpiri (ポール・アイズピリ) のリトグラフ作品です。
アイズピリはバスクの家系を引く彫刻家の父とイタリア人の母のもとパリに生まれ、1946年パリの「青年絵画展」で入賞、1951年にはヴェネチア・ヴィエンナーレにて金獅子賞を受賞し、その才能が認められました。
明るく軽快な作風で知られており、彼の作品はヨーロッパ各国や日本国内の、多くの美術館に収蔵されています。
こちらの作品も白地にブルーとイエローのラインで装飾された花瓶と、そこに生けられた花たちが独特のタッチでデフォルメされて、カラフルに描かれています。
エディションは209/250。
肉筆によるサイン入りです。
スリムな金色のフレームで額装されており、
裏面には壁掛け用の紐がついています。
フレームの塗装に剥がれや、
打ち込みが見られます。
アクリルにも僅かなスレが見られますが、作品自体に目立つ大きなダメージはありません。
具象の画家ですが、現代的なポップさが人気の理由でしょう。バックのイエローとフレームの色味に統一感があり、お部屋を明るく彩ってくれると思います。

Paul Aïzpiri リトグラフ作品

サイズ   縦869、横670、厚み22
価格   売約済 ありがとうございました。