Lena Larsson ロッキングチェア 1919年スウェーデン生まれのデザイナーLena Larsson (レナ・ラーション) による、1958年に発表されたロッキングチェア“Grandessa”です。製造は同国のNesto、60年代のヴィンテージとなります。 Lena Larssonは、スウェーデンの伝統や工芸を基本に現代に繋がるデザインとスタイルを作り出した、同国を代表する建築家、家具デザイナーであるCarl Malmsten (カール・マルムステン) の元で学び、ミッドセンチュリー期に活躍した数少ない女性デザイナーの1人として高く評価されています。 背中は7本、アームは左右3本ずつのスポークで支えられています。アームの優雅なラインと、繊細な細身のスポークの連続がとてもきれいなデザイン。 スポークの本数や座面のディテールに若干の違いのあるモデルも作られており、“Bohem”という名で紹介されているケースも見かけます。 全体的に塗装の剥がれや小キズが見られますが、緩みや構造的な問題はありません。 洗練されたフォルムの、とても美しいロッキングチェア。ヴィンテージならではの風合いも良い雰囲気です。クッション製はありませんが、ゆったりとした座面サイズと絶妙な角度のハイバックの背もたれにより、ゆったりとお寛ぎいただけます。 Lena Larsson ロッキングチェア サイズ 幅610、奥行き865、高さ1,160、座面高さ410 価格 ¥97,500 (税込み) 購入する ( Contact )