山葉 折り畳み文化椅子 ロッキング 日本楽器 (現ヤマハ) 社製の折り畳みロッキングチェアです。1935年の発表で、当時は「山葉文化椅子セット」として、サイドテーブルとセットで展開されていました。何度か復刻されていたようですが、現在は再度廃番になっています。こちらはオリジナルの初期モデル。 フレームにはブナ無垢材が使用されており、背もたれと座面張り地は帆布で新しく張り替えています。 直線で構成されたフレームに施された、脚部正面に3本の直線の掘り込み、アーム下の円形の抜きなど、アール・デコ期らしい、当時の流行であった洋風住宅にマッチするモダンなデザインが特徴的。腕を心地よくサポートしてくれるアームやゆらゆら揺れるロッキング構造により、リラックスした座り心地になっています。 折り畳んだ際にも自立した状態で収納できます。 アームの上面は滑らかな曲面で仕上げられており、細部まで丁寧に作られています。 意匠登録番号は「第1号」。 細かいスレなどが見られますが、目立つダメージや構造的な問題はありません。 同社のユニット式の棚などと共に、日本における初期モダン・デザインの名作として今でも高く評価されているプロダクト。西洋文化が一般大衆まで広がりつつあった当時の空気感がリアルに伝わってくるように感じられます。 同じ椅子の通常タイプもご紹介していますので、よろしければそちらもご覧ください。 山葉 折り畳み文化椅子 ロッキング サイズ 幅505(95)、奥行き692、高さ817、座面高さ410 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )