J.L.Moller “No.83” チーク材 デンマークを代表する家具工房J.L.Moller社の椅子、“No.83”です。フレームはチークの無垢材。座面は黒の合皮で張り替えています。 発表は1966年。同社の創業者でもあるNiels.O.Mollerによるデザインです。 背もたれの、縦に並ぶ4本の縦材が個性的。 他のモデルと同じく、背中が当たる面はフラットに、裏側は丸みをつけて削りだされています。 先細りの脚のシルエットがとてもきれい。 接合部の滑らかな仕上がりも、J.L.Mollerらしいディテールと言えるでしょう。 フレームに細かい傷が見られますが、目立つ大きなダメージやぐらつきなど構造的な問題はありません。 それぞれに個性のある同社の椅子たち。その中でも背もたれがやや広めにデザインされており、安定感のある座り心地となっています。高い木工技術に裏打ちされた、木の特性を深く理解したデンマークのデザイナーならではのとても上質な1脚だと思います。 J.L.Moller “No.83” チーク材 サイズ 幅500、奥行き500、高さ790、座面高さ430 価格 売約済 ありがとうございました。 購入する ( Contact )