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松浦万象リトグラフ

1926年東京生まれ、日本を代表する彫刻家の1人である松浦万象 (まつうらばんぞう) のリトグラフ作品です。
松浦は1950年に日本の前衛芸術を牽引した画家、阿部展也 (あべのぶや) に師事。現代美術の研究グループに参加し、美術評論家の瀧口修造から高い評価を受けます。
日本国内にとどまらず欧米でも活躍し、その作品は高円寺 (現在は撤去) などいくつかの街で、パブリックアートとしても採用されています。
こちらの作品は、中央に両手を挙げた人物が描かれ、
指先や下半身は、直線的に変化しています。
背景には体のラインに呼応するように直線的な線が描かれ、有機体と無機体が融合しているかのような印象を受けます。
エディションは9/70
鉛筆による直筆サイン入りです。
明るい色味のナラ無垢材フレームで額装済み。
裏面には壁掛け用の紐付きです。
フレームに細かい傷、
フレームに小キズ、
マットや、
アクリルの表面にスレが見られますが、汚れなどの目立つダメージはありません。
平面から立体へと技法を増やした松浦万象にとって、平面作品は表現の根本とも言えると思います。脳裏に浮かんだ図柄を、意識が解釈する前に素早く描きいて作品としていたようで、こちらの作品にも自由で直感的な作風がしっかり反映されているようです。ゆっくり見つめながら、描かれている人物と対話してみるのも良いかもしれません。

松浦万象リトグラフ

サイズ   縦527、横412
価格   売約済 ありがとうございました。
配送ランク   宅急便 120サイズ
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