高橋秀 “White Ball” 1973年
1930年生まれ、広島県出身の画家、版画家、彫刻家、高橋 秀 (たかはし しゅう) による1973年のミクストメディア作品、“White Ball”です。
こちらは現在店頭に出しておりませんので、現物を確認をご希望の際は事前にご連絡ください。
鮮烈な色彩と、エロティシズムや生命力を宿した有機的な抽象フォルムの作品で国際的に高く評価されているアーティストで、1963年から約40年間にわたりローマを拠点に創作を行っています。2020年には日本の文化功労者に選出。さらに2021年には、イタリア政府より、著名な文化人やビジネスリーダーに送られる“イタリアの星勲章 コンメンダトーレ賞”を授与されています。
こちらの作品もローマで制作されたもので、中央にはエンボス加工された大きな円形のモチーフが配され、向かって左上にはシルクスクリーンでマゼンダ色のグラデーションがプリントされています。
当時のイタリアを席巻していた前衛芸術運動に大きな影響を受けた60年代を経て、シンプルな表現に落ち着き、独自の表現を確立していきます。
陰影が描き出す、滑らかなラインが官能的。
エディションは8/75、サインと年号とともに、本人に肉筆で鉛筆による書き込みが見られます。
オーク無垢材の細身のフレームで額装されており、
裏面に壁掛け用の紐付き。
薄い汚れや、
シミが見られます。
アクリルにもいくつかのスレがありますが、作品自体に目立つ大きな汚れはありません。
モダンな空間にも映えそうな、簡潔かつ洗練された1枚。長い海外での活動が色濃く反映された表現に、他にはない個性を感じます。
高橋秀 “White Ball” 1973年
サイズ 縦836、横697
価格 ¥46,500 (税込み)
配送ランク 宅急便 180サイズ
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