マルニ木工社製 ブナ無垢材 小振りな椅子
2019.05.31
マルニ木工社製、ブナ無垢材フレームの小振りな椅子です。座面は淡い水色とベージュの糸で織られたウール混のファブリックで張替え済み。
建築の分野でも用いられる耐久性に優れた「トラス構造」が採用された特徴的な3角形の脚により、「デルタチェア」とも呼ばれています。数年前に復刻されたロングセラープロダクトですが、こちらは背もたれが四角く脚もやや角ばった昭和30年代のオリジナル初期モデル。
座面組は組継ぎで作られており、量産家具にしては手の込んだ仕事が見られます。ナチュラルな質感のブナ材と優しい色味の座面のファブリックの相性もなかなか良いと思います。
細かな打ち込みが見られますが、大きなダメージやグラつきなどの構造的な問題はありません。
ジャパニーズモダンの名作といっても過言ではない小椅子。ナチュラルな雰囲気はどんなお部屋にも馴染んでくれそうです。
サイズ:幅325、奥行き420、高さ745、座面高さ430
価格:売約済み ありがとうございました。
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